98spec.になってインチアップしたホイールです．ENKEI製です．重量は96spec.の5.6kg/本@15inchに対し，7.7kg/本@16inchと大幅に重量アップ．鍛造ホイール欲しい．
中古として一番の評価ダウンがこのホイールの汚れ．ブレーキダスト全開ですな・・・．逆に言えば，自分で汚した分が気にならないと．
ホイールの汚れ程度で値段が下がってくれたのはありがたいと考えるべき何だろうか・・・．

写真だと綺麗に見える・・・．

純正タイヤRE010です．実物はこのクルマで初めて見ました．
サイズは215/45R16．なかなかマイナーなサイズですね．タイヤ選びに苦労しそうです(RE11があるじゃないか)．
いずれはホイールとともに，CE28＋RE11という定番セットに落ち着くのかなぁ．

TYPE R専用チューンが施されたダブルウイッシュボーンサスペンション．
エンジンチューン，ボディー剛性アップ，そしてこの足回りのチューンがTYPE Rのポイントですね．

詳しくはFACT BOOKを見ていただくのが良いかと．

フロントブレーキは，ベンチレーテッドディスクです．
錆び錆び．いずれ交換したいな．

まだそんなに減っていないパッド．

15mm車高ダウン，4.4Kにレートもアップ．減衰力もアップ．

ブッシュ類も従来の5.3倍というNSX-Rと同じ素材を使用．

一番奥に見えるのがロアアーム，その上がスタビライザー，そしてタイロッド．

足回りはコメントが難しいな．こんな風になっています，と．

ナックル側です．

デフ側．
まだ大丈夫そう．

フロント以上にTYPE R仕様のリヤ．全体的にかなりハードになって，テールスライドを起こし易くし，アンダーステアを消そうというセッティングです．
黒一色で，純正なんだな，という感じ．

フロント同様96spec.に対し1インチサイズアップされたブレーキ．

リヤの方が削れてる気がする？
やっぱり錆び錆び・・・．

2.5〜4.4Kのプログレッシブスプリング．もちろん減衰力もアップ．
このプログレッシブスプリングがやっかいで，ある程度のロールまでは粘るんだけど，そっから一気にリヤがブレークするっていう特性になっちゃってるらしい．

ロアアームは長いですね．
ちなみにEK9はさらに60mm近く長くなっているようです．EGはふるいからな・・・．

ここら辺はDC2とDB8でどんな違いがあるのか気になりますね．

ちょっと頼りなく見える(？)アッパーアーム．これでも，96spec.までのプレス品と比べると，格段に性能が向上しているとか．

トレーリングアームのブッシュがあります．
実はこのブッシュだけ純正でアフターパーツがありません．何でだろう？　アームと一体で作ってるからだな．社外品を使うかアームごと交換．

フロントはSiRとかと同じですが，リヤは22mmに線径アップ．
スタビ細くすればもっと粘るセッティングにも出来るのかな？　バランス狂っちゃいそうですが．