DB8 TUNING 〜Engine篇〜

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ローダウンシートレール(HKS関西)(2010/7/17)
フルバケを入れるという選択肢を先延ばしにして,純正RECAROのままローダウンしました.

レールはHKS関西のもの.ローダウン量は30mmほどで,それほど大きくはありませんが,シートレール自体が左右一体式で,剛性やスライドのスムーズさの点で優れていると思われます.あと,50mm下がるやつとかは,前だけ下がって違和感がある場合が多いようです(フロア形状的に,全体を50mm下げるのは無理?).イマイチなところとしては,シートがドアよりにオフセットされてしまうところ.シートベルトバックルがセンター側にあるため,センタリングするのに限度がありました・・・.

若干,カメラのアングルが異なっていますが,明らかに下がっています.若干角度も変わっている気もしますが,それほど違和感はありませんでした.30mmだと視界的にも問題なく,運転しやすくなりました.


フルハーネス(TAKATA MPH-341)(2010/4/25)
サーキットに行くようになって,もっと楽に走りたい&安全を確保したいという考えから,フルバケ入れる前に導入しました.

どうせ買うなら,ロータリーバックル式の物が欲しくて,付け心地も良い物が良いと思っていました.
選んだのは,TAKATA.TYPE Rだと,Sabeltの赤いハーネスを選択する場合が多いと思いますが,個人的には国産のTAKATAが良いかなと.ラインアップが(サルーン用,2シーター用と分かれているが)実質1種類しかないのもポイントです.
こういう安全に関わる製品は,最高の物が1種類だけあれば十分と言うことですね.他社みたいに,3インチがあったり2インチがあったり,バックルも色々あったりと,逆に迷います(もちろん,敷居が低くなって良いんですが).

実際使ってみると,すごい良いですね.驚いたのは,締め付け感がほとんどないのに,走行中は完全に体を預けられること.やっぱり良いですね.これまではブレーキングでも体を支えるために無駄な力が入ってしまっていましたが,装着後はブレーキに集中できるようになりました.

取り付けは,基本的に純正シートベルト取り付けねじをアイボルトに置き換えて取り付けています.腰ベルトセンター側は,純正のバックルがじゃまなので,イマイチなんですがシートレールにJURANのシートベルトフックを取り付けて対応しています.ここは要改善.
取り付けはDIYのページで説明します.

もちろん,使用中は運転席側のリヤシートは使えなくなります.
公道では使わないので,サーキットに行くときだけ付けています.


リンク:<DIYはこちら>

 

 


ETC車載器(MITSUBISHI EP-618B)(2009/7/25)
手に入れそびれて,休日1000円の恩恵を受けられずにいましたが,やっと導入です.
(まぁ,休日は混むだけともいいますが)
ブザータイプのローグレードモデルですが,料金所を通過するという目的だけを考えれば十分です.
確かに,音声の方がわかりやすくて良いのですがね.
DB8にはブザーだけの方がマッチしているかも知れません.

取り付けはDIYで行いました.
電源は運転席側のヒューズボックスから.
本体はこれまた定番の運転席側の小物入れに.
アンテナはメーターナセル内に納めたので,外からは全く見えません.
さりげなさが◎

セットアップ込みの通販で買えば,安く手に入れられます.自分好みの取り付けをしたい場合は特に良いでしょうね.


リンク:<DIYはこちら>

 

 


シフトノブ(RAZO WR SPECノブ レザー 240G)(2009/6/24)
デルリンの球形シフトノブも良かったのですが,手のひらに優しそうな革製のシフトノブにトライしてみました.
形状は球形が良かったので,必然的にRAZOのに.
以前,限定で軽量バージョンも売っていたと思うんですが,240gの普通バージョンしかなかったので,それを使っています.

RAZOのシフトノブは,ねじ切りしていない樹脂のアダプターに対して,直接ねじ込んでいくので,強度とか耐久性に疑問があってあまり好きではないのですが(その上高いし),実際の使用でトラブルが発生したことはありません.
まぁ,気分的な面はとても重要なんですけど.
使用した感想ですが,自分にはかなり相性がいいかもしれません.
重量的には,ノーマルのチタンシフトノブに近いですが,ノブの高さが抑えられているので,それほど重量を感じる事はありません.
クイック度合いも十分良いと思います.

そして,一番気になっていた握り心地.
金属や樹脂と違って,革自体の柔らかさや,ベースの金属との“よれ”みたいなもんがあって,ガッチリ感は劣るのですが,長時間の運転でも疲れにくい気がします.
一日8時間運転を2回ほどしたんですが,前のノブだと手首が痛くなったりしたのに対して,こちらは問題なし.
熱くも冷たくもないし,ステアリングとの握り替えでも違和感ないし.
レーシンググローブを付けた状態でも違和感はありませんでした.

TYPE Rの内装にマッチするというメリットもありますね.

 

 


シフトノブ(TRUST TYPE SL-C)(2008/10/11)
純正でチタン製のシフトノブが装着されているTYPE Rですが,手軽に交換できるパーツ&ドライビングにある程度影響するパーツなので,他のものも試してみました.
TRUSTのジュラコン(デルリン)製シフトノブです.

シフトノブの特性として,
・重量
・形状
・高さ
があると思うんですが,こちらは軽量(46g)&球形で,高さは低めです.

重量は,重い方が慣性の効果で入りやすいと言いますが,逆にFFのようにシフトフィーリングがあまり良くない車では,軽いシフトノブの方が入る感触が掴みやすいように感じます.
それに,重いやつで無理矢理入れるより,軽いやつで丁寧に入れた方がミッションに優しそうですし.
形状は好みの問題ですが,個人的にはDC2/DB8/EK9純正の樽型はちょっと握りにくい気がしています.
球形の方が,どの方向にも力を掛けやすいのでやりやすいと感じています.

高さは,ステアリングホイールとの位置関係,シフトストロークの大きさに影響するパラメータですね.
DC2/DB8はシフトの位置がちょっと遠い気がしていまして,1速に入れる時に「おいしょ」って言う感じで手を伸ばしていたのですが,ストロークが小さくなればある程度解消されました.
ただ,ステアリングホイールとの距離は大きくなってしまうので,一長一短ですけど.
やっぱり,クイックシフト&高めのシフトノブが良いですかね.


値段対おもしろさではなかなか良い製品だと思います.
シフトパターンがバッジで,後から貼り付けるタイプなのですが,シルバー,レッド,ブルーの3色が入っています.
今回はレッドにしましたが,余ったバッジは他のに流用できるのもうれしい点です.
使った感じも結構良いですし.
ただ,バッジをつける所為で,完全な球形じゃないのが残念なところです.値段を考えたら許せる範囲ですが.

 

 


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